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挑戦 二つ折り製本(観音製本)

二つ折り製本(観音製本)

二つ折り製本の制作では、無線綴じ機(ホットメタル系樹脂)と断裁機があれば、 簡単に作れますが、勿論、年に数冊しか作らない処ではそんな設備があるわけがありませんよね。
そこで店主の私が身近な用具で二つ折り製本の作り方に挑戦してみました。

二つ折り製本とは図面を二ツに折り、背をのりで貼り合わせて、ペ-ジをめくると一枚の見開きになる製本で、 仏壇の観音開きに似ている処から観音製本ともいいます。
二つ折り製本には、表紙を一枚物で巻いてしまう「くるみ製本」と表の表紙と裏の表紙を別々に貼り 背を黒クロスで巻いてしまう「クロス製本」があります。違いは、写真の通りその仕上がりの姿が違うだけです。
二つ折り製本(観音製本)で準備するもの
コニシ紙工用ボンド、トンボのピットかコクヨプリット、定規、カッター、両面テープ、折り棒
二つ折り製本(観音製本)作業
1図面を二つに、折り棒で折り、順に重ねてゆきましょう。 その時最初と最後に「白紙の見返り紙」をいれましょう。
表紙と本体をつなぎ止めるのに役立ちますし、 何より現場で使う場合はチョットしたメモ用紙に使えます。
2重しを乗せて折り目をキッチリつけます。(用紙のほとんどが縦目なので折り目が結構デコボコです。重しと霧吹き、を併用しても良いです)
A3サイズの用紙は、ほとんどが縦目です。なので折った場合でこぼこが出来て綺麗になりません。 糊をつけると更に波打ちします。解決するには少々値段が張りますが横目の用紙を使うことにより軽減されます。
3背中部分を1ページづつめくってピットで1cmほどの幅でのりを入れます。(プリント用紙に依っては裏映りが 出るものもあります。その場合コニシ紙工用ボンドSP-210Nを原液で厚めに背だけ塗ります)
ステック状糊のトンボのピット、コクヨのプリットも波打ちは避けられませんが、私が使用した処、最小限に 済むようです。(糊付けには、このステック糊が一番いいようです)
4開く方にも同じく1ページづつめくってピットで1cmほどの幅でのりを入れます。(裏から透けて見える文字をなるべく避けて)
ボンドは水を入れての使用は不可です。裏映り等最悪です。 ボンドは粘って糊付けが大変でも原液を使いましょう。
5糊付けした背中部分と開く部分が乾いて落ち着くまで重しを乗せます。
6図面の背幅を計りダイヤボードなどの表紙の裏に折り目(千枚通しで)を入れておきましょう。
表紙を一枚物で巻いてしまう「くるみ製本」の場合で、クロス製本はこの限りではありませんよ。
7両面デープを表紙に貼りる。
背の用紙本体と表紙の糊付けは、ボンドの原液を使用してもいいですが、両面テープを利用しましょう。 簡単で波打ちが少なく仕上がりが綺麗です。
8カッターで表紙を切って完成です。
図面が50枚ぐらいであれば、曲尺の定規とカッターで断裁が可能です。